メニュー

一人暮らしがマンション購入するメリット・デメリット|費用の目安も解説

一人暮らしがマンション購入するメリット・デメリット|費用の目安も解説
この記事でわかること

「一生賃貸でいいのだろうか」「若いうちにマンションを買うべきか」。一人暮らしを続けていると、将来の住まいに対する不安がふと頭をよぎることがあります。

近年は、低金利環境や多様なライフスタイルの浸透により、単身者でマンションを購入する人は珍しくなくなりました。しかし、大きな買い物であるマンションの購入には、メリットだけでなく慎重に検討すべきポイントもあります。

本記事では、一人暮らしでマンションを購入する現実的なメリット・デメリット、そして後悔しないための資金計画や物件選びのポイントを詳しく解説します。

フジ犬くん

ひとり暮らしでマンション購入するとどうなるのかな?

フーコちゃん

マンション購入者における一人暮らしの割合やおすすめの間取りもご紹介!

一人暮らしでマンション購入している人の割合

一人暮らしでマンションを購入する単身世帯の割合は、意外と少なくありません。総務省の「平成26年全国消費実態調査」によると、単身世帯の持ち家率は約59.8%でした。性別で見ると、男性は51.4%、女性は68.1%です。女性については、単身世帯の半数以上が持ち家を所有しています。なお、こちらは10年以上前のデータなので、現在は単身世帯の持ち家率がさらに増加しているかもしれません。

賃貸から持ち家へ踏み切る背景には、自分の資産を築きたいという意識の変化、テレワークを含む生活スタイルの多様化、老後への備えなどが挙げられます。一人暮らしの購入者は増えており、より現実的な住まいの選択肢になりつつあるといえます。

※参照:平成26年全国消費実態調査|e-Stat

一人暮らしのマンション購入費用と年収の目安

一人暮らしでマンションを購入する場合、ライフスタイルが比較的シンプルで支出をコントロールしやすいことから、将来を見据えた資金計画のもとで住まいを検討される方も多くいらっしゃいます。

一般的にマンション購入の目安は「年収の5〜7倍程度」が健全とされていますが、低金利が続く現在の住宅ローン環境や借入年数を長く設定できる点を踏まえ、将来の収入やライフプランを見据えたうえで、年収の8~10倍程度の物件価格で購入される方が増えています

ただし、購入時には物件価格だけでなく、登記費用や仲介手数料などの初期費用が必要となるほか、管理費・修繕積立金・固定資産税といったランニングコストも継続的に発生します。住宅ローンの返済額だけに目を向けるのではなく、総支出を見越した資金計画を立てることが、長く安心して暮らすための重要なポイントです。

一人暮らしのマンション購入の間取りと広さ

一人暮らしでマンションを購入する場合は、現在の暮らしやすさに加え、将来のライフスタイルの変化や資産価値まで考慮した間取り選びが重要です。

1LDKはコンパクトで使いやすく、一人で快適に暮らすには十分な広さがあります。掃除の手間や光熱費を抑えたい人に向いており、都心の立地でも比較的選びやすい傾向があります。

2LDKは、生活空間に余裕が生まれる点が魅力です。寝室とリビングに加えてワークスペースを確保できるため、在宅勤務が増えている人にも適しています。将来的に同居の可能性がある場合や、荷物が多い方にも安心感があります。

3LDKは単身には広い印象があるものの、長期的に見れば選択肢を広げられる間取りです。リセールや賃貸活用を視野に入れる場合、ファミリー需要を取り込めるため、資産価値が維持されやすい傾向があります。ただし、購入価格や維持負担も増えるため、費用とのバランスが大切です。

一人暮らしのマンション購入の流れ

マンションの購入は、検討開始から引き渡しまで半年〜1年以上かかることもあります。一般的なマンション購入の流れは以下の通りです。

STEP
資金計画を立てる

まずは「無理なく払える月々の金額」を基準に、自己資金や諸費用も含めて全体像を把握します。

STEP
物件の情報収集

立地・価格・間取りなどの条件を整理しながら、自分のライフスタイルに合う物件を探していきます。

STEP
モデルルーム見学・現地確認

写真や図面だけでなく、実際の広さや動線、周辺環境を自分の目で確認することが大切です。

STEP
購入申し込み

「ここに住みたい」と決めたら、購入の意思を示す申し込みを行い、条件の最終確認に進みます。

STEP
住宅ローンの事前審査

年収や勤務状況をもとに、どのくらい借りられるかを金融機関で事前に確認します。

STEP
重要事項の説明・売買契約

物件や契約内容について詳しい説明を受け、納得したうえで売買契約を結びます。

STEP
住宅ローンの本審査

正式な契約内容をもとに、金融機関で住宅ローンの最終審査が行われます。

STEP
残代金決済・引渡し

ローン実行と同時に残代金を支払い、鍵を受け取っていよいよ新生活がスタートします。

最初の資金計画では、頭金や毎月返済額、ボーナス併用の有無などを整理することが欠かせません。また、物件の情報収集や見学では複数を比較し、価格だけでなく立地や管理状況、周辺環境も確認しましょう。

購入の申し込み後は、住宅ローンの事前審査に通過すると、重要事項の説明と売買契約に進みます。さらに、住宅ローンの本審査に申し込み、融資が下りたらマンションの代金の支払いと引渡しを行います。

特に重要なのは、住宅ローンの事前審査です。一人暮らしの場合、収入の安定性や健康状態が厳しくチェックされるため、早めに審査を通しておくことでスムーズに話し合いが進みます。

okazakiekiminami towertoyota mikawaanjohonmachi

一人暮らしがマンション購入するメリット

一人暮らしでマンションを購入することには、賃貸では得られない多くのメリットがあります。

一人暮らしがマンション購入するメリット

  • 住まいが「自分の資産」になる
  • 老後の住居への心配が減る
  • 充実した設備・セキュリティで暮らせる
  • 内装やデザインを自分好みにカスタマイズできる

資産になる

マンションを購入すると、これまで家賃として支払ってきた金額が自分の資産に変わります。賃貸の場合は、家賃を何十年払い続けても部屋は自分のものになりません。一方で、毎月のローン返済は、銀行から借りたお金を返すのと同時に、その物件の所有権(持ち分)を自分のものにしていくプロセスでもあります。

また、将来的にライフスタイルが変わり住み替えることになっても、物件を売却して現金化したり、賃貸に出して家賃収入を得たりといった運用が可能になります。このように、マンションを購入することで、住みながら資産形成できることは、マンションを購入する大きな魅力です。

住居への心配が減る

若いうちにマンションを購入しておくことで、将来「住む場所がなくなるのでは」という不安をを抑えられます。日本の賃貸物件では、高齢者の独居に対して審査が厳しくなるケースが少なくありません。年金生活に入ってから更新を断られたり、新しい住まいが見つからなかったりする不安は、単身者にとって切実な問題です。

若いうちにマンションを購入すれば、老後を迎える頃には住宅ローンの返済が終わります。老後の固定費は管理費や税金のみとなり、住居費を大幅に抑えられることは安心材料です。

充実した設備・セキュリティで暮らせる

分譲マンションは、賃貸物件に比べて建物の性能やセキュリティ、設備のグレードが高くなっています。オートロック、防犯カメラ、24時間管理システムといったセキュリティシステムは、一人暮らしにおいて非常に心強い存在です。

また、不在時に便利な宅配ボックスや、24時間ゴミ出し可能なゴミステーション、高い防音・断熱性能が備わっているマンションが多く、便利で快適な生活を送れます。管理体制も整っており、共用部の清掃やメンテナンスもプロに任せられるので、忙しい社会人でも生活の質を高く保てます。

内装やデザインを移住にカスタマイズできる

購入したマンションは自分の所有物であるため、賃貸のように「原状回復」を気にせず、自分の好みに合わせた空間づくりが楽しめます。

例えば、壁紙の色を変えたり、キッチンの設備をグレードアップさせたりすることも可能です。賃貸物件では、原状回復の制限によって難しいリノベーションも、持ち家なら実現できます。内装やデザインの自由度が高く「自分だけの住まい」をつくれるのは、マンションを購入する大きなメリットです。

一人暮らしがマンション購入するデメリット

マンションの購入においては、一人暮らしならではの縛りやリスクも理解しておく必要があります。

一人暮らしがマンション購入するデメリット

  • 将来のライフスタイルの変化に対応しにくい
  • 賃貸のように気軽に引越しができない
  • ローン以外に税金や維持費などのコストがかかる

ライフスタイルが変化する可能性がある

マンションの購入前に思い描いていた生活が、想定どおりに進むとは限りません。結婚や転勤、在宅勤務の有無など、人生の変化によって現在の住まいが合わなくなる可能性があります。

例えば、一人で丁度よかった間取りが、家族が増えたタイミングで手狭に感じられることもあるでしょう。また、職場の異動で通勤が困難になっても、賃貸のように即座に引っ越すことはできません。

売却や賃貸という選択肢はあるものの、手続きに時間や費用がかかります。そのため、将来の自分の姿をある程度想定し、万が一の際にも「貸せる・売れる」という流動性を考慮して物件を選ぶ必要があります。

気軽に引越しできない

マンションを購入すると、賃貸住宅のように簡単に住まいを変えることは困難になります。もしも住み替えを検討するなら、所有しているマンションを売却するか、賃貸に出す手続きを行わなければなりません。一般的に、マンションの売却には数ヶ月単位の時間がかかります。長いと1年以上、買い手が見つからない可能性がある点には注意が必要です。

また、購入希望者が見つかったとしても、マンションの売却価格が住宅ローンの残高を上回っている「オーバーローン」の状態だと、売るに売れない状況に陥るリスクもあります。なぜなら、住宅ローンの契約時に、金融機関による抵当権を設定しているからです。抵当権を抹消しないとマンションは売却できないため、売却価格が住宅ローンの残額に満たなければ、自己資金を補填する必要があります。

住宅ローンや税金など維持費がかかる

マンションの購入後は、月々の住宅ローン返済以外にも、賃貸にはなかった「見えないコスト」が発生し続けます。
具体的には、建物を維持するための管理費や修繕積立金が毎月数万円単位でかかります。これらは経年劣化とともに値上がりするケースも少なくありません。

さらに、年に一度の固定資産税・都市計画税の支払い、火災保険・地震保険の更新料なども必要です。このように、マンションの維持にはさまざまなコストが発生するため、住宅ローンの月々の返済額だけで判断すると、家計を圧迫する可能性があります。購入前に、長期的なランニングコストを含めた資金計画を立てましょう。

一人暮らしのマンション購入のポイント

マンション購入時の失敗や後悔を避けるためにために、押さえておくべき3つのポイントをまとめました。

一人暮らしのマンション購入のポイント

  • ライフスタイルの変化を想定した間取り選び
  • 資産価値(リセールバリュー)の重視
  • 無理のない返済負担率の設定

\ 主要駅から徒歩10分前後の駅近物件ございます! /

ライフスタイルの変化に対応しやすい間取りを選ぶ

一人暮らしのマンション購入では、現在の暮らしやすさだけでなく、将来の変化まで想定することが重要です。結婚や在宅勤務、両親との同居の可能性など、どのような生活があり得るか整理することで、必要な広さや部屋数が見えてきます。

間取り選びに迷った場合は、汎用性がある1LDKや2LDKを選んでおくと安心です。生活スタイルが変わっても柔軟に対応できるので、自分が住む際にも便利ですし、将来売却する際にも大きな強みとなります。

資産価値が高く売却しやすい物件を選ぶ

マンションを選ぶ際は、将来的に売却する可能性も視野に入れることが大切です。駅からの距離や周辺の商業施設、人口動態などは、マンションの資産価値に大きく影響します。

特に、駅近や再開発エリアは需要が高く、売却時に有利に働きます。中でも、複数路線が利用できる交通利便性が高いエリアは、買い手や借り手が見つかりやすい傾向です。また、間取りも市場のニーズを意識し、1LDK〜3LDKなど幅広い層が検討できるタイプを選ぶことで、資産価値を維持しやすくなります。

住宅ローンの返済負担率を考慮する

住宅ローンを検討する際は、「銀行が貸してくれる金額」ではなく「無理なく返せる金額」でローンを組みましょう。

一般的には、返済負担率を年収の20〜25%以内に収めると安心とされています。一人暮らしの場合は、病気等で収入が減った際のバックアップが弱いため、余裕を持った設定が望ましいです。また、返済額が高すぎると、貯蓄や将来のライフイベントに影響が出る可能性があります。月々の住宅ローン返済額に、管理費や修繕積立金を加えた合計額をベースにして返済計画を立てましょう。

一人暮らしのマンション購入の現実を知ろう

一人暮らしのマンション購入は、資産形成や住まいへの安心感を得られる点が大きなメリットです。一方で、住み替えの自由度が減ることや維持費が発生するなど、検討すべき課題もあります。マンションの購入を成功させるためにも、将来の暮らし方や資金計画について、よく考えましょう。

私たちフジケンは、愛知県の三河地域に密着したハウスメーカーです。創業50年間で蓄積された豊富なノウハウを生かし、豊富な物件情報と、ライフプランニングに基づいた最適な資金計画を提案しています。「まずは話を聞いてみたい」「今の年収で買える物件を知りたい」という方は、ぜひお気軽にフジケンまでお問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を監修した人

愛知県岡崎市を拠点とする株式会社フジケンのマンション事業部営業担当。西三河エリア(岡崎市、豊田市、刈谷市、安城市etc...)で新築分譲マンションならフジケンにお任せください!